子供達には少しでも”永く野球を続けてもらいたい”という願いを持っています。

ですから、とにかく上手にしてあげたい、そして今よりももっと野球を好きになってもらいたいと思っています。

野球が大好きで、そして上手であれば必ず永く野球を続けてくれるとおもうからです。

多くの子が高校球児、また、その上で野球を続け活躍してくれる事を願っています。しかしそこで弊害になってくるのが怪我です。

野球が大好きで、そして上手であっても怪我・故障をしては永く野球を続けることが困難な場合が出てきます。

野球を続けたくても出来ない、また気力が失せてしまった、という事だけは避けてあげなければいけません。

特に肩・肘となると、どうしても長引いてしまったり、ナーバスになってしまうはずです。

私は社会人野球チームで16年間プレーしましたが、その間２度の肘の手術を行っています。

幸い私は復帰しプレーすることが出来ましたが、肩・肘の故障が原因で野球を断念した選手や伸び悩んだ選手をたくさん見てきました。ですから投球に関しては子供達に絶対無理はさせません。

正しい投球動作を身に付ける事、そして肩の可動域を広げる動作やトレーニング、肘のトレーニングを取り入れる事で怪我・故障の予防をし、永く野球を続ける事につなげてあげたいと思っています。

ドリームキッド監督